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2008/07/07 (Mon)                  ランジエプロローグ2
一昨日の夜から右下腹部に違和感があって
「やべぇ・・盲腸か?」とか思って今日病院に。
・・・水分不足で脱水症状→便秘だそうです(ノ∀`*)ぶはーw
でも大腸の右側の辺りから固くなってるのって稀みたいです。
・・・俺の名前「稀」だもんっ!!!←

はい、ちょっと下品な話題は置いといて・・・
ランジエプロローグその2です。

激しくネタバレです!要注意!









パノザレの岸(?)
長剣「ちっちゃな子供だったあなたが、こうして生き延び、同じ場所に立った気分はどうですか?」
ランジエ「失礼ですが、私について知っているように話されますね。
      簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?」
長剣「簡単な自己紹介・・・・・・これはこれは、また、
    こちらが恥ずかしくなるほど丁寧な尋ね方ですね。何と言うべきか~う~ん。」
   「普段は世界にたったひとりのベテラン旅行者。
    しかし今は特別な運命を届ける商人・・・・・・?」
   「どうです、満足のゆく説明になりましたか?」
ランジエ「商人?・・・・・・私に何かご用がおありのようですね?」
長剣「いや~これはこれは。今回は本当に簡単に話が進みますね。
    私もすごく嬉しいですよ。」
   「ですが、話を聞いてみるだけではダメです。
    
物語の幕が上がるという言葉はご存知ですか?
    私があなたに渡したい物は、言わばそういった物ですから。」
   「受け取るのか受けとらないのかはっきりしてくださると助かりますね~。
    私も実はちょっと疲れているんですよ~。
    普通じゃない人たち相手に取引しているとどうしてもね~。フフッ。」






長剣「何と失礼なことを~。
    今、正に私は誰よりも立派な商人です。
    私しか取り扱うことできない品物を持っているんですからね。」(ことが・・じゃないのかな。)
ランジエ「・・・・・・しかしどうやらその特別な物を使用できるのは、私しかいないようですね。
      違いますか?」
長剣「あら?これはこれは・・・・・・バレてしまいましたね。
    鋭いですね。フフフ。」
   「やはり賢いですね。取り引きの本質を理解してらっしゃる。称賛に値します。」
   「
ランジエ・ローゼンクランツ(Lanziee  Rosen Kranz)様。」
ランジエ「・・・・・・・・・。」





















ランジエ「ああ、立派ですね。
      装丁も高級で・・・・・・それで、ここはどこですか?」
長剣「そんなの素直に答えてあげたらつまらないでしょう。
    とにかく、とても良い所ですから思いっきり見回ってみてください。」
   「イウェリド・エタの筆写本なら、なんでも集めていらっしゃるじゃないですか。
    フフ。ここにはおそらくあなたが持っていない本も少しはあるでしょうから。」

ランジエ「・・・・・・・・・。」




ランジエ「・・・・・・・・・。
      イウェリド・エタの筆写本は私もけっこう集めましたが・・・・・・
      これは初めて見る物ですね。内容は相変わらず大したものではないようですが。」
長剣「イウェリド・エタはそれ自体が原本のエタの筆写本ですからね。
    本物でない物が素晴らしい物だったことは一度もないということ、ご存知でしょう?フフ。」
   「あ、あの、老婆心から一言申し上げますが・・・・・・
    残念ながらここにある本は持ち出し禁止です。
    絶対見つかりますから、気を付けてくださいね。」
ランジエ「・・・・・・新しい内容は2ページ程度。
      もう覚えたので持って行く理由はないですね。」
長剣「覚える必要・・・・・・まあ、そうですね。今は。
    しかし私が見たところ、それらすべては
本物の影に過ぎません。
    身の程知らずなおせっかいのようですがね。フフ。」
   「あなたには
エタの原本に近付くことができる資格が充分にあるのに、
    あなたはそれからずっと目を逸らしているじゃありませんか。
    ああ~もどかしい。」
ランジエ「原本に近付くことができるのに自らしないと?私が?そんなわけありません。
      本当にそんなことができるなら、私は絶対に目を逸らさないでしょう。
      あなたの言葉は私には全く説得力がありませんね。」
長剣「まあ、今は全く分からないでしょうね。
    私ももどかしいです。ああ~、言いたいのに言えないこの心情!
    誰が理解してくれるでしょうか?」
   「さあ、前振りはこのくらいで充分なようですから、帰りませんとね。
    味見はあくまでも味見。なんでも適度に名残惜しさがあってこそ
    後日を約束できるのもです。」

―書斎をワープで出る。
地下室。(民衆の友アジト)





(ここ多分少し抜けてる)
ランジエ「本当にすごいですね。再現できない技術が存在するというのが。」
長剣「・・・・・・疑っていらっしゃいますね~。」
   「先ほどのあの書斎にまた立ち寄る必要があると思います。
    しかし特別サービスはたった一度ですので、再訪問するには
    ローゼンクランツ様ご自信の力でなさなければなりません。」
(ご自信→ご自身 誤変換だね)
   「ですので、あなたが
手に入れようとする情報も、そしてもみな、
    この運命の幕が上がった後でなければ絶対に見つけることができないでしょう。
    単刀直入的に申し上げますと、あの
エタもです。」
   「それを申し上げるために私はあなたに会いに来たのです。
    
幕が上がったと言わなければ自分が舞台を見ているという事実さえ
    分からないものですからね。」
   「ふう~、本当にしんどいな~。
    鬱陶しいですが私としても仕方がありません。
    実権を握ったのはあなたたちのほうなのですから。」
ランジエ「実権を握った・・・・・・?
      どうでしょう、今のあなたの態度からは私に実権があるようには思えませんが。」
     「まあ、私の運命の決定権を誰かに渡すつもりがないということだけは事実ですが。」
長剣「・・・・・・難しいな、本当に。
    
みんな扱いづらいですよ~。」
   「ローゼンクランツ様は、う~ん・・・・・・。
    よく鍛えられた刃・・・・・・と言っておきましょうか?お気に召すかは分かりませんが。」
   「もう少しはっきり申し上げましょうか?
    あなたには
資格があります。があると言ってもいいでしょう。形はどうであれ。」
ランジエ「資格?
      自分自身の道を自ら選択することが資格だと論ずることはできないと思います。」
長剣「しかし、資格というものは確かに世の中に存在しています。
    資格があるから、
義務が生じるわけでもありますから。」
   「
やるべきだと思うこと、ありますよね?
    ・・・・・・それは、遠まわしに言えばローゼンクランツ様が
    できると思うから喜んで選択したのではないですか?」
   「あるいは、そうするために努力してきたこと・・・・・・と表現することもできます。
    それならばそれこそ
実行できる資格と見ることができませんか?」
ランジエ「特権に関する話ではなく義務に関する話・・・・・・。
      独特ですね、そのような論理は。」
長剣「・・・・・・まあ、私も忙しい身ですから簡単な説明だけ申し上げて終わらせることにします。
    ローゼンクランツ様は賢いですからこれ以上長く話す必要もないでしょうからね~。」
   「私がお渡しする物は
オーバード(aubade)という品物です。
    世の中にただひとつ、そしてそれを手に入れるべき人も今はただひとり。
    だから苦労を顧みずはるばるここまで訪ねて来たのです。」
   「あなたの強い意思はこれまでの会話で充分感じ取れました。そして例のものは
    先ほどあなたの荷物に入れさせて頂きました。」
ランジエ「いっ・・・・・・いつの間に・・・・・・。」
長剣「アーティファクトオーバード(aubade)・・・・・・。
    この世界でたった何人かにだけ与えられた
資格を得るために必ず必要なものです。」
   「何の力も感じられないですって?・・・・・・その通り。
    ある程度のレベルになるまでは、何の効力も発揮されません。」
   「あなたがさらにレベルアップするために、そしてあなたの特別な運命、
    そしてこの世界でたった何人かにだけ与えられた
資格を得るためにそのアーティファクトを
    使用しなければなりません。」
   「その
オーバード(aubade)ダブルクリックしたら、
    あなたが私の提議を受け入れたものと認識します。
    その後は?自由です!これまでのように、
    自由にあなたの思いどおり生きていってください。」
   「さあ・・・・・・それではお元気で。
    またお会いできたらいいですね。できるだけ、
あの日差しが降り注ぐ外の世界で!」
―ロングソードが消える。
ランジエ「・・・・・・本当に変わった人だな。
      しかし、少なくともあの人の言うとおり私に
エタの原本に近付ける資格というものが
      あるならば、それは悪いことではないな。」
―ランジエもその場から立ち去る。










終わった・・・!長かった・・・!

cpはゼリキンの所まで終わったんですけど・・・レベ足りなくて勝てない;;;
cpネタバレはー・・・・流石にやばいかなと思ってるんで本鯖実装してからかな。
でも・・・これだけは言わせてくれ・・・!






ランジエのネーミングセンスって可愛すぎじゃね?
なにあれ?なにあれ?なにあれえええええ!
一番最初にでたあの犬、「カスタードプリン」って名前らしいですよ。
ランジエがあの犬見て「カスタードプリンの色だ・・・・。」って言ったんですよ。
子ランの姿で、その後ランズミが「やっぱりお腹減ってたのね・・・。」って!
きっと犬見つめながらヨダレたらしてたんですよ(*´ω`*)ぐっへっへ可愛いwwwww
ランジエからM臭が漂ってきてますが気のせいですよね?
ランジエはドSだって信じてんだから!

あのネーミングセンスを見て、雪華のペットもそれに近づけようと考え中。
課金ペットのペンペンがもし買えたら・・いや、飼えたら「アイス」ってつけようかなー
それとも、イニュイトに「白玉」ってつけようかなー・・・もっちもち。
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